治験ボランティアみんなが健康で暮らせる未来のために私たちにできること・・・
「治験」とは、新しく開発中の薬が、今ある薬よりも有効か、副作用が少なく安全かをごく一般のボランティアさんにご協力いただいて確かめる試験のことです。
参加条件は、その治験ごとにさまざまで、実際に糖尿病にかかっている方だけでなく、予備群の方、気になっている方も、参加基準と検査結果次第でご参加いただけます。日本医学ボランティア会(JMVA)でご紹介できる治験には、通院タイプ、入院タイプ、通院+入院タイプなど、その時に募集している治験の種類によってさまざまです。
■日本医学ボランティア会(JMVA)で募集する治験に参加する場合
まずは、事前にJMVA登録説明会にご参加いただき、治験の必要性やルールについてご理解いただきます。

| STEP1: 登録説明会の予約申込 |
「登録説明会お申し込み」画面から仮予約、またはお電話(0120-189-552)にてご予約ください。 |
| STEP2: 登録説明会へ参加・JMVA登録 |
JMVA登録説明会へご参加の上、治験についてご理解・ご納得いただきましたら登録(入会)手続を行ないます。 |
| STEP3: 電話・Eメールによる治験の募集案内 |
ご登録時に伺った病歴・服薬歴等の情報から、基準に合いそうな治験をご紹介します。 |
| STEP4: クリニックに来院 |
治験実施施設(医療機関)にご来院いただきます。 |
| STEP5: 治験の同意説明 |
該当治験についての詳しい説明がなされます。十分なご理解・ご納得の上で、自由意思に基づき同意説明文書にご署名いただきます。 |
| STEP6: 治験参加 |
決められたスケジュールにそってご参加いただきます。 |
通院タイプの治験の場合、基本的には、通常みなさんが受診する一般診療と同じです。
受診した際に、検査や診察を受けて治験薬を受け取り、ご自宅では決められた用法・用量を守り、治験薬を服用します。
ただ、一般診療では全額ご自身で診療費を支払いますが、治験の場合は負担軽減費を受け取れるため、自己負担が実質ありません。
治験期間中の来院日程や時間は全て決められているため、スケジュールに沿って通院をしていただくことになります。突然予定が入り、予定日に行けなくなった場合は、治験担当者と相談の上、日程変更を行います。
期間は治験によって様々で、約1ヶ月くらいのものから1年間続くものもありますが、実際に通院するのは2~4週間に1回などで、毎週通院することはほとんどありません。
治験参加中に体調の変化を感じても、24時間万全なサポート体制が組まれており、すぐに連絡することができます。
詳細は各治験参加前の同意説明時にも納得がいくまでご確認いただけます。

治験にご参加いただく前には、必ず事前に治験の担当医による診察や検査を実施するのですが、今までご自身で治療を受けていたにもかかわらず、血糖値やHbA1cが全くコントロールされてない方がよくいらっしゃいます。血糖コントロールされてない=病状が改善されていない(進行している可能性がある)ということは、医療費を払い、時間を割いて治療をしている意味がありませんよね。
なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?それは先生にも専門分野があり、得意、不得意があるからと言われています。
同じ糖尿病でも、病状(常に血糖値が高い状態なのか?食後の血糖値が異常に高くなるのか?肥満が進んでいるのか?等)により処方する薬は全く異なります。
また、糖尿病治療薬を数ヶ月間服用してもあまり効果が出なかった場合、「効果を検証し同じ薬を増量するのか?異なる薬を併用するのか?全く異なる薬を処方するのか?」など先生の知識や経験等により決めるため、糖尿病についての知識や経験が少ない先生では血糖値をうまくコントロールできない可能性がありそうですよね。もちろん、専門外の先生だからといって、必ずしもうまく治療できないわけではありませんが、糖尿病の専門医に診てもらう方がより的確な診療を安心して受けられる可能性が高いということを理解していただけると思います。
糖尿病の治験にも様々なメーカーやデザイン、作用機序の薬があるため一概にいえませんが、以下のような検査を受けられる場合があります。
・OGTT(糖負荷試験)…空腹時~食事1時間後、2時間後の血糖値の上昇を診る検査
・肝炎検査…B型、C型肝炎等検査(試験によりHIVを検査する事もあります)
・TSH…甲状腺機能の検査
・PTT…止血機能の低下をみる検査
・CT…皮下脂肪、内臓脂肪の量を測る検査
治験は新しい薬の効果や副作用などを調べる試験的要因がある為、治験薬(新しい薬)を服用する前の患者さん(ボランティアさん)の状態を正確に把握しておく必要があります。
例えば、普段から頻繁に便秘になる方が、治験薬を使用している期間に何度か便秘になっても、それが治験薬の副作用である可能性が低くなるのですが、普段から便秘をしない方が治験薬の使用によって便秘になった場合、それは副作用である可能性が高いと診断できるからです。
そのため、『詳しい検査が受けられる』=『自分をよく知る機会になる』のでメリットになり、また、『検査のための時間や制限』はデメリットになるわけです。
このように、治験参加前の状態を詳細に知っておくことにより、薬の正確な評価ができるようになるため、治験参加前には一般診療では行わない詳しい検査を実施し参加者には今まで以上にご自身の状態を理解してもらうのです。しかしその反面、詳しい検査のために採血回数が多くなったり検査に時間がかかるため、それが負担=デメリットとなることがあるです。
病は気からと言いますが、ヒトは心理的な効果を受けやすく、たとえ偽薬であっても薬を飲んだという安心感で効果が出ることがあります。
例えば、形状は薬でも全く効果のないものを鎮痛薬として与えたら30%の人に鎮痛効果が認められたという報告もあるそうです。特に痛みという症状は心理的な影響を受けやすく、不安や孤独などにより増幅される可能性があります。たとえ効果のないものでも、飲む側が「これでよくなる」と信じて安心感を持つことで、痛みが緩和される場合があるのです。
治験では、この心理的効果を差し引いた正確な薬理効果を確認する必要があるため、プラセボを使用して比較するケースが多々あります。
つまり、新しい薬の効果を試したくて治験に参加したいのにプラセボにあたる可能性がある=デメリットになるわけです。
と、ここまでは普通のお話ですが、実はプラセボがメリットになるケースもあります。
例えば、長期間高血圧症の薬を飲んでいる方が、血圧値が高い状態で薬の服用を中止するケースはほとんどありません。主治医に処方されるため疑う余地もなく薬を飲み続けます。
しかし、治験参加期間中にプラセボを服用し、プラセボでも血圧値が正常範囲内に安定してしまうことがよくあります。
つまり「血圧を下げる薬を飲まなくても血圧値が正常値である=高血圧症の薬を服用する必要がない」ということになるため、結果として、高血圧症の薬の服用を止められることが分かったのですから、これは非常に大きなメリットですよね!
このように治験には様々なメリット・デメリットがあるため、それをしっかりと理解し、納得した上で治験に参加することが大切です。
治験ごとに参加基準・除外基準が細かく設定されているため、条件に合う方のみがご参加いただけます。
同じ糖尿病の治験でも、種類がたくさんあるため、一度参加できなかったからといって、必ずしもずっと参加できない訳ではありません。その時々で募集している治験の条件が異なるからです。
ご登録後に、服薬状況や血糖値、ヘモグロビンA1cなどの値が大きく変わった場合には、JMVAまでご連絡ください。その時に募集中の参加基準に合わせてご案内させていただきます。
結論からいうと、安心してご参加いただけるように治験は実施されます。
その代表的な理由をいくつか挙げていきます。
・薬や検査内容など詳細説明の実施
・厳格なルールに基づいての実施
・24時間対応
・・・などです。
治験参加前には『文書により適切な説明を行い、文書により同意を得なければならない』と定めらており、
文書(同意説明文書といいます)には以下の事項を記載しなければなりません。
上記事項で最も注目していただきたいのが『5』なのですが、
どのような効果があり、どのような副作用が予測されているか等の説明が必須となっています。
30分以上の時間をかけて説明してもらえるのですから、これほど安心なことはないですよね?
では、通常病院で薬を処方される時にこの様な説明があるでしょうか?
おそらく、あまり説明がない状態で薬を処方されている方々がほとんどではないかと思います。
また、治験の場合とは違って、一般診療で処方された薬で万が一副作用が出たとしても、また自分でお金をかけて受診し、別の薬を処方してもらわないといけませんよね?
副作用についてですが、治験薬は副作用が発生する可能性が今ある薬よりも高いと思いますか?
治験薬は新しい薬なので、副作用が不安だと思っている方が大半だと思いますが、本当にそうなのでしょうか?
もし、あなたが治験薬を審査する担当者だったと仮定して下さい。
既に使用されている薬よりも『効果が少なく、副作用の生じる可能性が高い』治験薬が審査の対象となった場合
あなたは、その薬を認可しますか?
そして、あなたが製薬会社の開発者だったと仮定して下さい。
『認可してもらえない薬』に、長い歳月と膨大な費用を投じて治験を実施しますか?
新薬の開発には非常に長い年月と莫大な費用がかかるのに、もし最後の最後で治験薬が承認されなかったとしたら、それまでの苦労が水の泡になってしまいますよね・・・。
ですから、今ある薬よりも効果があり、副作用が少なく、安全な薬であるかを確認するために、治験を行うのです。
■未治療の方を対象とした通院タイプの治験
■1~2剤で治療中の方(インスリンを除く)を対象とした通院タイプの治験
■未治療の方を対象とした入院を伴う通院タイプの治験
糖尿病の治験以外にも、今までにさまざまな疾患の治験をご紹介しています。
・高血圧症
・高脂血症(脂質異常症)
・高尿酸血症
・インフルエンザ
・花粉症
・通年性アレルギー性鼻炎
・気管支喘息
・COPD(慢性閉塞性肺疾患)
・健康食品(コエンザイムQ10)
・栄養相談(食事療法)
・不眠症/睡眠障害
・骨粗鬆症
・壮年性脱毛症
・尿漏れ・尿失禁・過活動膀胱
・その他の研究試験
日本医学ボランティア(JMVA)では、糖尿病・高血圧症・脂質異常症(高脂血症)をはじめとする生活習慣病の治験から、健康食品・サプリメント・研究試験まで、バラエティーに富んだ試験をご紹介しています。
アットホームな雰囲気なので、ボランティアさん同士すぐに仲良くなって、参加するごとにご友人が増えていく方も多く、楽しんでご参加いただいています。
また、気さくなスタッフが多いためか、参加中でなくてもご連絡いただき、ご友人をご紹介してくださるボランティアさんが大勢いらっしゃいます。
治験以外にも、各種イベントを開催しており、特にウォーキングや医療セミナー(糖尿病の医療セミナーも数回実施しました)などは、毎回大好評です。
少しでもご興味のある方は、この「登録説明会お申し込み」画面から、もしくはフリーダイヤル0120-189-552までお問合せください。明るいスタッフがお待ちしています!

創薬に伴う臨床試験(治験)をはじめ、医学・医療全般に関する啓発のため、広く支援及び奨励を行うボランティア活動団体です。
「治験」とは、新しく開発中の薬が今ある薬よりも有効か、副作用が少なく安全かを一般のボランティアさんにご協力いただいて確かめる試験のことです。
その試験に自由意思で参加される方を「治験ボランティア」と呼んでいます。
現在、治験ボランティアとして、会社員・OL・主婦・大学生・定年後の方など、多くの一般の方にご参加をいただいています。

日本医学ボランティア会(JMVA)では、
糖尿病や高血圧症等の治験ボランティアを募集しております。
治験ボランティアにご興味をお持ちの方はぜひ、
治験ボランティア登録説明会へご参加ください。
治験や治験のルールについて、質疑応答を交えながらご説明いたします。

注意事項



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※日本医学ボランティア会(JMVA)はノイエス株式会社と協力して治験啓発活動を推進しています。